2011年09月

大阪府議会9月議会 召集日

本日9月20日、大阪府議会9月議会が招集されました。
本日より、12月15日まで本会議や常任委員会が開催されます。

本日は召集日とあって議会自体の時間は短かったのですが、午前中に議員団総会、本会議、日越友好議員連盟、西野修平議員のパーティーと一日といったスケジュールでした。

本会議は午後1時に開議

第一 会議録署名議員の指名
山本けい議員、杉江ゆうすけ議員が選ばれました。

第二 会期決定の件
9月20日〜12月15日までの87日間

第三 副議長選挙の件
大阪維新の会の横倉議員が選出されました。横倉議員は平成12年に議長を経験されたベテランです。浅田議長を補佐されて円滑な議会運営を期待します。

しかしながら、共産党の議員団は今回もこの議案の際に退席されるという行動をとられました。他の会派からは副議長への立候補はまったくありませんでした。本来であれば第二回はの公明党さんから選出されるべきですが、5月議会において辞任されたという経緯があり、その他会派の議員団にも立候補していただくように維新の会からお願いしましたが、聞き入れられず議長、副議長と維新の会から選出されるという異例な状況です。

この様な状況で議員として賛成もしくは反対をされるのは問題ないと思いますが、共産党さんが議場から退場されるというのは府民から信託を受けた議員としての行動ではないのではないかと感じ得ずにはいられません。

また、横倉議員が副議長に就任されたことにより、議院運営委員は鈴木憲議員が選出されることになりました。

第四 議員提出第一号議案
「決算特別委員会設置の件」
「新任理事、行政委員の紹介」
小川副知事、清水監査委員の紹介

第五 議案第1号から第73号、報告第1号から第12号まで及び第1号諮問

などなどが行われました。
今後、多くの議論がされることになりますが一歩一歩大阪の街は変わりつつあります。
現在の議論は全国に先駆けて行われることも多数あり産みの苦しみを感じているところです。
これを乗り越えて新しい大阪を作りましょう。続きを読む

教育委員協議会▷9月議会にむけて

9月15日、大阪府議会9月定例会にむけて理事者側より9月補正予算案及び議会提出予定議案の概要について説明がありました。

私、池下は教育常任委員会所属の議員ですのでできるだけ府民の皆様に大阪府議会ってどんなことをやってるんだろう?少しでもお伝えすべく、下記の内容を挙げさせていただきます。

平成23年度の9月補正予算案の内容の一部は以下のものです。

・中学校給食促進事業費補助金
▷学力や体力をはじめ中学生の成長の源となる「食」を充実させ、大阪の教育力の向上
につなげるため、市町村(政令市をのぞく)に対する財政的支援を行い、中学校給食の導入を促進する。

・実業教育力充実事業費
▷大阪のものづくりを支える人材の育成や、東日本大震災以降、節電対策に注目が集まる中、工科高校などにおける実習設備の老朽化による性能の低下や省電力に関する教育に対応するため、時代に即した新型の設備に更新する。

・被災児童生徒就学援助事業費補助金
▷東日本大震災により被災した幼児に対して幼稚園就園奨励事業費(保育料・入園料の軽減)をおこなった市町村を支援する。

・被災児童生徒就学援助事業費補助金
▷東日本大震災により被災し就学困難となった児童生徒に対して、必要な就学援助(学用品費、学校給食費、医療費等)を行った市町村を支援するする。

・ 緊急スクールカウンセラー配置事業費
▷東日本大震災により被災した児童生徒等の心のケア、教職員、保護者等への助言、援助、医療機関等との連携調整等、様々な課題に対応するため、スクールカウンセラーを緊急に配置する。


さらに、議会提出議案として〜
・大阪府スポーツ振興審議会条例の一部改正の件
・大阪府立図書館条例一部改正の件
・大阪府教育行政事務手数料条例一部改正の件
・大阪府立高等学校条例一部改正の件
などが予定されています。

この他に大阪維新の会として議員提出議案として「教育基本条例」も提案させていただく予定をしています。

もちろん、この他にも大阪府議会には多くの常任委員会が設置されており、日々議員のみならず職員の方々も大阪府庁内外で活動しています。

大阪維新の会「骨太」方針

大阪維新の会府議団の池下卓です。本日、9月12日上本町のホテルアウィーナにて大阪維新の会「全体会議」が開かれました。

今回は大阪維新維新の会の「骨太」方針およびその詳細である「大阪都構想大綱(案)」が発表されました。骨太はおおまかな骨子を。大綱についてはそれを詳細化したものです。

今回は「骨太」部分についてご紹介させていただきます。

(骨太これに詳細を肉付け)詳細は大阪都構想大綱(案)(VER1、02)にて
維新の挑戦!!

・大阪都構想を実現します
〜平成27年4月までに大阪都を完成します。

・大阪を再生し、景気を良くします
〜大阪都が大阪再生のエンジンです。
遊休資産を売却、棚卸、財務財務戦略を展開します。

・都市基盤・産業インフラを整備します
〜関空アクセスの改善、地下鉄の延伸、環状道路の完成、北陸新幹線、水道、港湾の一元化、消防の広域化

・もう一つの首都機能を大阪に確立します。
〜東京一極集中のデメリットを解消、西日本の中心として日本の危機管理機能を担います

・橋下知事の行財政改革をさらにすすめます
〜財政運営基本条例の制定、減債基金の積み立て不足を解消します

・新しい公務員像を作ります
〜幹部職員を政治任用
頑張った職員はどんどん昇進する制度を構築

・「住民にやさしい」市町村をバックアップします
〜広域で上がった税収を「住民にやさしい」市町村に配分します。

・市町村への権限移譲、水平連携をすすめます
〜教員人事権

・教育を再生します
〜校長を公募、がんばる先生を応援します。

以上です。しかしながら、これからの議論によって骨太にしても大綱にしてもさらにバージョンアップされる予定になっています。

大阪を変えなアカン変わらなアカン!を合言葉に大阪維新の会は頑張りマス。


教育常任委員会視察in秋田②


大阪府議会の教育常任委員会視察も2日目。一件目は秋田市立築山小学校に行きました。

『学力向上に対する取組について』が今回のテーマです。
以下、視察時のメモを載せますが、印象的なのはやっぱり子供たちが素直なこと。そして、学校の教員の方そして地域の方々の支えるもの力をが強いという印象を受けました。

教育目標は
「共に学び共に、共に生きるこども」

創立128年前身からは186年
当たり前のことを当たり前に行う子供たち、そしてそれをささえる環境がいる。

かつて、か弱い学力の秋田県(昭和37年)▷へき地率が高い秋田県だった。
そのため、さまざまな分析がなされた。
原因はかつては子供たちは農家が多い地域なので貴重な労働力だったのではないか。

荒れる学校 心の教育(昭和50年代)▷心の問題、故郷の良さを発見する。故郷への愛着心▷故郷教育。▷子供たちの心の育成を目指す。

指導要項、経営の評価の手立てを提供する
つまづき調査(教師対象平成5年〜)
学習状況調査(児童、生徒対象平成6年〜)
学校活性化アンケート(保護者対象平成11年〜)
少人数学級の取組
保護者や地域民が自由に学校にこれる状況づくり(警備員の導入)

当たり前のことが当たり前ににできている。

何故改善されたのか日本一になれたのか。▷熱心に落ち着いて学習状況▷補充的指導、少人数指導、個別学習▷話し合い、考えを書く学習が充実▷評価を生かした授業改善▷家庭学習の習慣など

学校を支えるもの
地域の支え

おらほの先生・すべては子供たちのために▷子供たちのために頑張る先生方、尊敬される存在。▷教師としての自覚、使命感。▷向上のための自己研鑽▷指導の工夫改善(個人、またチームとして改善)▷先生への尊敬へ。
これが一連のサイクルとなっている。
家庭学習率が全国に比べ大変高い。

今後の課題
教員の高齢化▷平均年齢48歳▷安定した指導の反面、教員の活性化がされない▷教育の指導をどのように若年層の教師に伝えるのか

教育の知恵、指導館、指導技術の継承

秋田わか杉っ子 学びの十カ条
1、早ね早起き朝ごはんに家庭学習
2、学校の話題ではずむ一家団欒
3、読書で拓く心と世界
4、話して書いて伝え合う国語
5、難問、難題にも挑戦する算数・数学
6、新発見の連続、広がる総合
7、きまり、ルールは守って当たり前
8、いつも気をつけている言葉遣い
9、説明は筋道立てて伝わるように
10、学んだことは生活で学校ですぐ活用

当たり前デスが、
教育は小さい頃からの積み重ね。地域を愛する国を愛することが第一歩であると感じます。そして学校だけでなく家族の会話、地域が子供た地を支えなければならないと考えます。
そのために行政ができることは方向性を明確に定めることであると思います。
行政だけではできない学校、保護者そしてコミニティーが一つの輪となることが必要ですね。

教育常任委員会視察▷in秋田①


9月7日〜8日の予定で大阪府議会教育常任委員会の管外視察が秋田県にて行われました。
行程は
大阪国際空港▷公立大学法人 国際教養大学▷宿泊地
宿泊地▷秋田県立 秋田北高等学校▷秋田市立 築山小学校▷大阪国際空港

当日、集合時間の20分前に到着予定が電車を乗り間違えてしまい空港に到着したのは出発の10分前、関係者の皆様大変ご迷惑をおかけしました。

約1時間のフライトの後、公立大学法人 国際教養大学へ。
大阪府では「使える英語プロジェクト」を実施しており、国際化が進むこの時代に大阪の子供たちにどのようなカリキュラムでまたどのような教育方針で英語を学んでもらうのかというところに私は着目して視察を行いました。



この大学は日本人学生だけでなく多くの国から留学生を交換留学という形で受け入れています。特徴的なのは、4年間のうち、1年間は必ず寮住まい。それも日本人と海外留学生の組合せでルームシェア。寮の問題も基本的には自分たちで話し合う。

授業は全て英語。さらには全ての学生が1年間、35の国、118の大学と交換留学。やっぱり生活の中から英語に親しむことが必要と感じます。

また、この大学は地元の観光やイベントに留学生と参加することによって、海外の観光客からの目線で地元の観光もアドバイスが得られるメリットがあるとのこと。

教育を充実させる大学という側面と地域を活性化させる大学。
地元の学校に留学生がはいるなど地域貢献するという教育方針方針でした。

また、学長は英語は低年齢からしっかりやっていくべきとのこと。

学校内での独自のカリキュラムは、様々な語学の授業はもとより、様々な外国文化の授業さらには日本の文化を英語で学ぶことにより日本を見つめ直すことが必要であるということでした。

私は大阪の大きな問題、犯罪が多い、失業率が高いこれらの問題の一端には教育レベルが低いがということがあると感じます。

教育レベルが低ければ、卒業後就職できない、就職できなければ生活が安定しない、生活が安定しなければ街頭犯罪さらには凶悪犯罪までに至ってしまう。この悪循環を断ち切ることが必要です。