2013年01月

第二回『港湾改革に関する公開討論会』 平成25年1月18日

前回の公開討論会の状況を受けて、今回は民間のタグボート協会の皆さんに参加が実現。民間事業者の方々から非常に積極的な意見がでて有意義な公開討論会となった。

まずは行政側から、これまでは津波時には公営のタグボートで危険物を搭載している船や大型船を公営タグボートで避難させることにしているが、前回の公開討論会では民間でもできるのではという意見があったがどうかとの発言。

民間事業者側からは平成23年4月1日からは民間では24時間体制でタグボートの業務を行っている。しかし公営は夕方までであり夜中は運営していない。大阪湾は我々が守っていと力強い意見。

津波がきた時に公営タグボートは2隻。それに対し民間側では10隻が出動可能。それも意見があったように夜間に津波がきた時には公営では夜間運営していないので、職員を携帯電話で呼び戻して準備してタグボート出動。民間側では常に2、3隻は船に住んでいる従業員がいるので15分で出動可能とのこと。

現在の津波想定は2時間以内に危険船および大型船を港から離岸させるということになっているが、出動可能隻数にしても出動可能時間にしても民間に任せているほうが安全であるといえる。

その他にも様々な意見交換がなされたが、これまでの討論会における意見を集約しプロジェクトチームとしての意見を大阪府、大阪市のトップである知事&市長に提言することになる。

公営で運営され解放されない市場を民間に解放することで、そこから生まれる税収をあげる。民間も利益をあげ雇用を増やす。さらに民間事業者間で料金設定にしても競争をすることで、海外の港との競争力をつけることが必要ではないであろうか。

これから大阪府と大阪市の港務局が一体となり「新港務局」となる予定である。大阪港を物流の拠点とし、さらには大阪府下へモノを流すこと経済を下支えする。今回のタグボートの件は大阪港を浮揚させる一つの案件にすぎないかもしれない。しかしここを取っ掛かりとしてこれからもプロジェクトチームの活動をしていきたいと考える。

第二回『港湾改革に関する公開討論会』 平成25年1月18日(前回の復習)

画像1平成25年1月18日、第二回『港湾改革に関する 公開討論会』を大阪府庁咲州庁舎にて開催しました。メンバーは維新の会、港湾改革PTの府議市議、大阪府市の港湾局、そして民間のタグボート(曳船)協会の皆さん。

タグボートとは
曳船(えいせん)、曳(ひ)き船などとも呼ばれる船で、小さいながらも馬力が大きく、小回りがきくという特長があります。
その性能を活かし、小回りのあまりきかない大型船が安全に離着岸できるようにロープで牽引したり、船先で押すなどして誘導・補助をします。
また多機能な設備を備えたものが多く、進路警戒、海上火災や流出油の処理に当たるなど、タグボートは海上の安全を守るため、港湾内を中心にさまざまな作業をおこなっています。

前回の公開討論会では、維新の会議員団と大阪府市港務局との話し合い。現在、大阪湾では公営のタグボートを運営しており、船が入港する際の料金設定も高止まりで設定されており、このままは大型船が入港する際に必要となるタグボート際に海外との競争力に欠ける。維新側では現在、市場の2割を公営タグボート2隻が占有しており、これを民間事業者に開放し海外との競争力をつけ大阪湾&港を物流の入口として活性化させようと提案していました。(もりろんこれは港湾改革の一つの入り口です)

一方、行政側の主張は公営のタグボートが必要なのは有事特に津波がきた時に公が大型船の避難をしなければいけない。民間ではどこまでできるのかというもの。
我々、プロジェクトチームが視察し民間事業者の皆さんに伺っていたところでは有事の避難も民間でできるというものだけであっただけに違和感。
それを公開討論会で訴えると、民間が津波対策を行えるのであれば公営でタグボートを運営する必要はないとのこと。
これを受けて、二回目の公開討論会では民間事業者も含めて行うとのことで決定。今回の討論会開催の運びとなりました。

キャリア教育教育 高校必修へ

画像11月15日の読売新聞にて一面に「キャリア教育 高校必修へ」と見出しがおどっていました。昨年度の大阪府教育常任委員会にてこの問題について質問させていただいたので非常に嬉しく思いました。

昨年度、調べたところでは府立高校のキャリア教育については教科書的なものはあるもののまだまだ不充分と感じました。多くの時間を割かれているのは生徒と企業側のマッチング。
今回の授業内容は
「高一段階で週1時間程度」で①自分自身について考える ②様々な職業について考える ③将来の生き方や進路について考える などを意見交換を通じて学ぶことを想定しているとのこと。
私はさらにインターンシップなどを通して実体験することも重要であり、委員会でも質問させていただいたが「税金」や「社会保障制度」についてもしっかりと学んでいただきたいと感じます。

税金や社会保障についてはこれまでのテキストについては、本当に触りだけ載っているだけ。仮に仕事を退職した時にこれらの基本知識の少なさで困ったことのある方も多いのではないでしょうか。

所得税を納めるのは国民の義務。そして社会保障が維持できるかどうかで国が右往左往しているなか、滞納している人々がなんと多いことか。もちろん収入の問題で納められていない人もいると思うが、ここらへんのモラルをしっかりと育てていかないと国だけでなく地方自治体も持たない。
権利が発生するところには必ず義務も生ずる。このような事を学生時代にしっかりと学んでいただきたいものだ。

高槻えびす祭

1月10日、本日は朝から高槻市の野見神社にて「高槻えびす祭」に参加してきました。
参拝のあと鏡開き。えべっさんは「商売繁盛」だけでなく「家内安全」も御利益があるんですと宮司さんより。
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景気がまだまだ悪いなか10日えびすは盛り上がっていました。これも早くこの日本の景気をよくしたいという皆さんの想いなのでしょう。
われわれ議員も甘いことは言えませんが、着実に対策をすすめることが必要。
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えべっさんの後は本年最初の「港湾改革プロジェクトチーム」(ONE湾PT)の会議に出席。物流の拠点である大阪湾の改革のためのチームです。大阪府市の港湾局を統合し、新港務局とすることで無駄な業務を整理し民間で任せれるものはお任せする。18日には公開討論会も予定しています。改めて大阪の景気を快復させるためにも努力しなければと心に決めた一日でした。

天神町2丁目交差点、歩車分離信号へ。

画像1平成25年1月7日より高槻市の天神町2丁目交差点の信号機が歩車分離信号機となりました。
昨年の夏に地元の芥川町自治会、芥川小学校から小学生のお子さんたちの安全のためにとご要望があった案件です。今回は高槻市議会議員の太田貴子議員とともに取組ませていただきました。

天神町の交差点はJR高槻駅にも近く交通量が非常に多い地域。しかしながらすぐ近くには小学校があるなど安全面での心配がありました。
歩車分離信号はいくつかタイプがありますが、一般的なものは「すべての方向の信号を赤にして車両を停止させ、すべての歩行者用信号を青にして横断させる方法[1]。歩行者は斜め横断はできない。」この方式が最も標準的な方式です。
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しかし、歩行者通行中には車両側をすべて赤信号にするので交通渋滞を起こす可能性もあります。現在、警察のほうにお願いし渋滞が少なくかつ歩行者が安全に通行できるよう信号機の秒数のタイミング調整などを行ってもらっています。

昨年の夏に要望をうけ、1月に実現。行政のなかでも予算や課題もある中、早期の実現であったと感じます。
しかしこれは昨年の亀岡市における通学中の児童の列に車が突入した事故から対応が早まったともとれます。罪のない子供たちの安全を守りつつ街の利便性をあげることには課題もありますが、民間と行政の協力を得つつ一歩一歩実現させていきます。