2013年05月

大阪府立高槻支援学校運動会

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平成25年5月25日、大阪府立高槻支援学校の大48回運動会に行ってきました。地元ながらなかなかタイミングがあわず見に行くことができなかったので参加させていただきました。当日は朝から快晴どころかもう夏の暑さ。熱中症が心配されるほどです。そんな中でも高槻支援学校の生徒さんたちは元気いっぱい。高槻支援学校は小・中・高校の三つの学校が一つの支援学校の中で勉強しています。そんな中で、先生に現在の支援学校での問題点などを聞いてみました。高校では卒業後の生徒さんたちの就職問題。学校で作業訓練しようにも古い設備などで職場での設備と相違がある。支援学校の生徒さんたちは学校と自宅の往復くらいしか運動する機会がない(人にもよるが)ので、肥満体型の子がおおい。子どもや学校で働く先生の皆さんのこともたくさん質問させてもらいました。よく、議員がイベントなどで挨拶する機会をもらうのですが挨拶だけでは意味がありません。その中に入って会話をする。ともに汗を流すことが大事。今後の議員活動に生かせるような気がしています。

島本町の風しん対策について。(詳細)

平成25年5月13日にだされた大阪府の「風しん流行緊急事態宣言」を受けて、島本町でも風しん予防接種二対する費用助成が決定しました。

(目的)
妊娠を希望する女性および妊婦の配偶者を対象として、任意の風しん予防接種の費用にかかる助成を実施することで、風しんの予防接種を促し、出生児の先天性風しん症候群の発生を予防する。

(本事業の実施期間)
平成25年5月13日から同年9月30日
申請書の受付開始は、平成25年5月23日〜

(対象者)
19歳以上(接種を受ける時点で)島本町に住所を有する者であって
①妊娠を希望する女性(妊娠中の女性はのぞく)
②妊娠している女性の配偶者

(接種費用助成の対象となるワクチン)
①MR(麻しん風しん混合ワクチン)
②風しんワクチン

(接種費用の助成額及び助成の方法ほう)
助成額は、1回につき一人6000円を上限(接種費用が助成額に満たない場合は、接種費用額を助成)

(申請に必要な書類)
①島本町風しん予防接種自己負担金償還申請書
ふれあいセンター健康福祉事業室で配布(HPからのダウンロード可)
②医療機関が発行した領収書の原本(接種した予防接種の内容がわかるもの)
③妊娠している女性の配偶者の場合には、母子健康手帳(子の保護者の父の欄んい記入済みのもの)

平成25年度大阪府議会 5月議会開会!

画像1平成25年5月21日、大阪府議会5月議会が開会されました。大阪府議会は通常、各会派の代表質問、各議員の本会議場での府政一般にかんするいわゆる一般質問、そして府議会議員が必ずどの委員会かに配属される常任委員会での質問と続きます。今議会は役選がメインですが。

各自治体で委員会の名称も異なりますが、府議会では「総務常任委員会」「府民文化部常任委員会」「教育常任委員会」「健康福祉常任委員会」「商工労働常任委員会」「環境農林水産常任委員会」「都市住宅常任委員会」「警察常任委員会」の8つの委員会において、府政の専門的な議会活動が行われます。

今年度、池下は府民文化部常任委員会に配属。また維新の会府議団で政務調査役員に指名されるとともに常任委員会の維新の会の会派代表となりました。もとより力不足とは思いますが、今年一年精一杯努力していきたいと思います。

府民文化部は主に 地域力再生、私学の振興、府立大学、人権施策の推進、男女共同参画社会づくりの推進、ボランティア・NPO活動の促進、広報・広聴・情報公開、大阪の都市魅力向上推進、文化振興、生涯スポーツの振興、観光振興、国際交流、消費者保護などの仕事をします。



風しん流行緊急事態‼

 大阪府は風疹の感染者数が全国ワーストのペースで増えているとして、「風しん流行緊急事態」を宣言しました。本日の維新の会府議団の政務調査会においても説明のがありましたが、予防接種を行う市町村に対して半額の補助をだすことを決定しました。しかしながら、市町村が予防接種を行うことを決定しなければなりません。高槻市では、5月議会でこの案件が上程されると聞いています。

これまでも子供たちに対しての予防接種は行われてきましたが、今回は大人に対して。
妊娠初期の女性が風しんに感染すると、赤ちゃんが難聴や白内障などを発症する恐れがあるため妊婦の配偶者にも予防接種を受けていただきたいと考えます。


 大阪府下の風疹感染者の数は、4月29日からの1週間で168人が確認され、3週連続の全国ワーストとなり、累計の患者数は去年の同じ時期のおよそ30倍にも上っています。

ぜひとも他人ごととは思わずに府民の皆さんには感染拡大に気をつけてください。

三島高校ダンスチーム、優勝おめでとう!

平成25年5月8日、大阪府立の3高校のダンス部が国際大会優勝の報告を知事&教育長に訪問に来られました。
地元の高槻市からは三島高校のダンスチームがカリフォルニアで行われた「ミスダンスドリルチーム」のヒップホップ部門(ミディアム編成)で優勝!喜びの声を聞かせてくれました。
皆さん3年生ということなので今後、世界で戦った経験を後輩に伝えてもらえたらと思います。そして、世界の中の日本そして大阪を世界に発信して欲しいですね。これからダンス以外でも様々な経験をされると思いますが、高校時代に過ごした仲間と今の想いは将来ずっと自分たちの糧になるでしょうね。おめでとうございます!
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 米カリフォルニア州で4月に開催されたダンスの国際大会「ミスダンスドリルチーム」の部門別で優勝した今宮、箕面、三島の府立3高校のダンス部員たちが8日、府庁の松井知事らを表敬訪問した。

 同大会には日米代表の計160校が出場。今宮高はキャラクターに扮(ふん)する部門、箕面高はヒップホップ部門(女子)ラージ編成(20人以上)、三島高は同ミディアム編成(14~19人)でそれぞれ優勝した。

 道頓堀の名物人形「くいだおれ太郎」の衣装を着てユニークな動きのダンスを披露した今宮高3年田中夏穂さん(17)が「観客が立ち上がって拍手してくれてすごく感動した」と語ると、松井知事は「世界で通用する若者として心強く思う。この経験を生かして人生を前に進んでいってほしい」とねぎらった。

(2013年5月9日 読売新聞)