2013年10月

大阪府議会一般質問~鉄道橋梁の安全確認について~

つづいての一般質問の中で高槻市内にかかるJR鉄道橋梁について質問。
芥川にかかる鉄道橋梁は昭和初期に建築された大変古い構築物です。それも耐用年数は40年。当初、この橋梁について調べはじめたのは芥川の流域のうち、この橋が架かっているおかげで川の改修ができずこの部分が細いまま。
大雨の際に洪水にならないかとの不安からでした。
当初は建替を希望するも、建替には128億円もの建築費が必要とのことで、まずは川底を掘り大雨の際の水量を増やして対応。

しかし、今回は違う観点から。一日約30万人が利用する鉄道橋梁は大阪府として本当に倒壊などの危険の安全確認をしているかとの点。
昨年の笹子トンネルでの天井板落下事故のあと、高度経済成長期に建築された構造物の危険が問題となっていました。当初、大阪府に確認をしたところ倒壊の危険性というよりも、河川の氾濫という意味での危険はないとの返答。
私としては100年単位での危険は十分高い地域であるとは認識してますが、今回は別の視点。

JRに倒壊の危険性はないのか府から要請しても、「(国土交通省の管轄なので)大阪府に何の権限で情報提供しなければならないのか」とのこと。
いやいや、実際府民が多く使っているのに何故情報提供もないのか、
議会前のやりとりで何度もこんな問答の繰り返し。当たり前と思うことでも中々前に進まない。。

しかし、このタイミングでJR北海道と四国の安全点検の不祥事。倒壊の危機管理という観点からJRと情報共有をしていくということに答弁が一転しました。

今回はたまたまタイミングが重なったということもあり要望が通りましたが問題はこれから。
府民の安全を守るためであって、情報管理だけでなくしっかりと補修さらには建て替えまで見据えていかなければなりません。

大阪府議会一般質問~府立高校の光熱費値上げ問題~

平成25年10月7日、大阪府議会の本会議場にて一般質問を行わせていただきました。
府議会議員の議員数は現在105人。毎議会、担当委員会では発言のチャンスはあるのですが本会議場で様々なジャンルで一度に質問させてもらうのは2年に1度です。

そのうちの府立高等学校の電気代の値上げ問題について。
以前のBlogでも書かせていただきましたが、本年度、福島第一原発の影響から関西電力の値上げがつづいています。
値上げ幅は全府立高校で約2億円。1校あたり百数十万円にも当たります。しかし、府立高校の予算の配分は学校ごとの基本経費それに学校の事情による経費とふたつ配分されます。
しかし、この基本経費には光熱費の他、消耗需要費などがまとめて支給。つまり、電気代の値上げがされれば、否応無く本来必要とされる消耗需要費を削って対応しなければなりません。
これでは教育の質を落としてしまうことになります。

今回の府議会では中原府教育長に来年度の予算確保を訴えました。今、府立高校では進学率をあげ特色ある学校にするために放課後、食堂を自主室にしたり、夏期講習なども行なう学校も増えてきています。
教育長より予算確保に努めさせていただくと答弁。一歩前に進みました。
これらは学校の校長先生やPTAの皆さんの声を議会へ届けさせていただいたものです。
今後もお気軽に相談お願いします。