2017年12月

議員年金復活に反対!維新・自民の主張比較。本当にこれでいいのか?

維新・自民議員年金反対比較

平成29年12月議会の最終日、大阪府議会は荒れた。昨年より全国都道府県議長会に提案されてきた「地方議員年金制度」の復活に維新の会は反対の主張をしてきた。

そもそも地方議員の年金制度は平成23年6月に廃止された。これは、全国ですすむ市町村合併に伴い掛け金を納める議員数が減ったことや制度が不足すれば自治体が財源不足に陥り、不足額は公費(税金)で賄わなければいけないことから国民の理解が得られないことによる。旧制度廃止前の既存支給者への給付は今後50年間続き、その公費負担額は全国で約1兆1400億円にものぼる。

これまで大阪府議会では新たな国民負担が伴う議員年金の復活については国民の判断を仰がず議員のみでは決めるべきではない。1年半にわたり、維新・自民・公明の3会派で国に対する意見書の調整を行ってきた。にも関わらず、今回「自民党・無所属議員団」から提出された議員年金の復活に反対する意見書は驚くべきものだ。われわれ維新の会の主張する意見書と比較してみたいと思う。

ぜひ上記の意見書の詳細を比較していただければご理解いただけるとおもう。
まず、大阪維新の会の意見書のタイトルは・・・
「新たな国民負担が伴う地方議会議員の厚生年金加入に断固反対する意見書」

内容はいたってシンプル。議員の厚生年金加入について明確に反対をしている。厚生年金制度に入るということは、議員を公務員の皆さんと同様にみなし公務員として加入するということである。つまり掛け金の折半分を地方自治体が面倒をみる、財源である税金を議員の処遇に過度に使うのは財政困難のなか国民、府民の理解が得られないという維新の会の「身を切る改革」である。


一方、自民党・無所属議員団の意見書のタイトルは・・・
「特権的地方議会議員年金制度の復活に断固反対する意見書」

あれ?タイトルをみると一見すると議員年金制度の復活に反対しているじゃないか?とほとんどの方が感じられると思う。しかしこれが手練手管に長けている方々の手法なのだ。
意見書の一部を抜粋すると(本文全体は上記)

「しかしながら、地方議会議員を厚生年金に加入させることは・・・・慎重に議論、検討をしていくことが求められる。・・・よって地方議会議員を特別に処遇するような、かつての「特権的地方議会議員年金制度」の復活については断固反対する。」

とある。あれ?自民案では議員の厚生年金(新たな税金負担)については反対をしていないし、そもそも国会のほうではかつての議員年金(互助年金)復活など議論されてもいない。完全なるまやかし手法といえる。

驚くことに、大阪府議会では維新の意見書に反対し、自民案に賛成したのは
自民党、公明党、民進党、共産党といった既存政党の皆さんだ。

公務員はフルタイムで仕事をするしかし、議員は忙しいのにはかわりはないが、役所でフルタイムでもなければ兼業も可能である。同じ列にならべるのは感覚がちがうのでないであろうか。

この動きは全国で始まっている。全国でみれば維新の会のような党は小さい存在でしかない。しかし、他の都道府県は圧倒的に自民党が多数を占めている。
そして、この流れは地方議員から国会議員へ続き国会議員の議員年金の復活につながっていく。

議員年金を復活させるのであればぜひ、次の統一地方選挙で地方議員の身分を保証しないとなり手がいないので年金をつけていくと主張されてはいかがだろうか。府民、国民の皆さんにはしっかり議員がどのような行動をしているのかチエックをしていただきたい。

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ちなみにこれはとある自民府議さんのツイート。タイトルだけじゃ正確な中身は伝わらない。
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これはまた別の自民府議。現実的な案と言いながら厚生年金で国民の税金を使う議員年金制度には賛成のご意見を表明。国民のためと言いながら、まやかしを言ったもん勝ちの政治は変えなければならない。
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マスコミですらこの体たらく…

高槻市役所南側の渋滞解消にむけて

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新名神高速高槻JCTも開通し国道171号にある八丁畷交差点の改修も終わったことからかなり周辺地域は渋滞が減りました。関係者の皆様には感謝です。

今回は高槻市役所南側にある府道16号と国道171号の交差点について。
特に交差点南側の府道16号はいつも渋滞気味。(スーパーのある周辺から)夏頃から道路の拡幅等、渋滞解消対策はできないかと議論していました。
拡幅は予算もあることからいきなりは難しいということで、今回は北行き右折レーンを延長することで少しでも北行きの渋滞をなくしていくことになりました。
平成30年3月には実施されますが、その後警察等と調整し対策を行なっていきます。

府道16号のさらに南には物流センターもあることから新名神の神戸までの開通がなれば車の量がどのようになるか注視していただくよう府庁のほうにもお願いしています。