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2020年11月1日、前回の住民投票より5年2度目の住民投票が終わりました。まずはこの住民投票に真剣に賛否を考えていただいた大阪市民の皆様に感謝もうしあげます。そして結果は・・・。
賛成67万5829票:反対69万2996票

今回の否決で大阪維新の会は松井一郎代表という政治家を失うことになりました。私も維新に参加し約10年、初期から携わってきた身として松井代表を失うことは忸怩たる想いです。

今回の住民投票期間中、私は都島区担当と本部街宣車の遊軍(松井代表、吉村代表代行の街角説明会へ前乗りし、現場確認ほか呼び込み演説等)のお役目でした。3週間の期間中、初日より両氏の話を聞かれた聴衆の皆さんの雰囲気、また反対をする方々の様子、マスコミの報道のあり方など多くのことを考えさせられるものでした。
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住民投票当日、吉村代表代行と終日街宣車に乗り投票への訴えをした後、リーガロイヤルホテルにて開票速報をみていました。開票が60%ほど進みまた賛成が1万票程度優勢な頃、松井代表が「負けたら爽やかに、勝ったら神妙にいこうや。」と言われたことが心に残っています。
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敗戦の際の会見についてもまさにその通りにされたと感じます。(いろいろな想いはあるでしょうが)
これから我々維新のメンバーも負けても爽やかに、これからさらに改革への活動を進めていかなくてはいけません。

2015年の住民投票では橋下徹前代表が残り半年の市長任期をもって政治家を引退されました。前回は「松井一郎」というもう一つの柱があった中、わずかな時間の中でも体制の立て直しをしました。
しかし今回はそのもう一つの柱を失うことになりますが、政治家引退まで任期は2年半あります。そして、先輩方の皆さんとともに1回目を乗り越えて復活してきた経験があります。私は必ず維新は復活できると確信しています。

今回「大阪都構想」という看板政策を失うことになりましたが、大阪府・市の二重行政が根本的に解決されたわけではありません。今後2年半は知事市長が同じ方向を向いているのでその状態が発生することはありませんが(バーチャル大阪都構想)この残った課題を別の方法で解決していくことはもちろん、大阪府下での街づくり・教育・医療・福祉さまざまな問題は日々動いています。
我々維新の会は都構想だけでなく、これまで様々な改革にチャレンジし成し遂げてきました。その成功体験もあるからこそ、つぎに進める自信があるのです。

ただ少し心配なのは、維新の会は結成してまだ10年という若い政党であるだけに当選して間もない1期生の議員さんも多いということ。看板政策をなくした中で今後を心配するメンバーは少なからずいると思います。そこは党本部のガバナンスや前回の住民投票を乗り越えてきたメンバーでしっかりと支えていくことが必要でしょう。

開票後の松井・吉村の会見の際、松井代表が次の世代にバトンを渡す、2011年に初当選したメンバーも10年経って成長してきたと言われました。
吉村代行も2年半後まで考えるということでしたが、松井代表から会見後の身内の挨拶の際、「お前はまだ1期も任期まで勤め上げたことない(大阪市会議員、衆議院議員、大阪市長)んやから・・」これからもやっていくことが責任の取り方と言われていました。

3日には松井代表の代表辞任の報道が発表、間も無く維新の全体会議が行われることになるでしょう。どの世界でも世代交代は進んでいくし、そのためにも次世代を育てていくということは常に行っていかないといけない。さて、時代は進んでいく。負けても爽やかに次に向かって歩みの一歩を続けていくことが大事と信じ活動していきます。
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追伸
この期間支えていただいた全てボランティアの皆さん、都島区で受け入れてくれたメンバーに感謝です。